こんにちは🌞
3B-mama(すりーびーまま)です。
我が家には、長男(9歳)、次男(3歳)、三男(9ヶ月)の三兄弟がいます。
我が家の真ん中、3歳の次男。幼稚園に通い始めてから数ヶ月が経ち、彼の日常には一つの「ルーティン」が確立されました。
それは、幼稚園からの帰宅後、まさに「秒速」で夢の中へというもの。
その見事な移行は、もはや「昼寝のプロ」と呼びたくなります。
第一幕:待ち焦がれた帰還、そして「おやつ!」
幼稚園へお迎えに行き、満面の笑みでお部屋から飛び出してくる次男の姿があります。
今日あった出来事を私に話そうと、興奮した様子でペラペラと喋りながら家の中へ。
そして、家に足を踏み入れた途端、彼の口から発せられるのは、決まってこの一言。
「お菓子食べていーー??!!!」
その声には、幼稚園でたくさん遊んで、頭を使って、お腹が空いた3歳児の純粋な欲求が凝縮されています。
制服も脱がず、カバンも置かずに、一直線にリビングのテーブルへ向かいます。
私は慌てて手洗いを促し、その間に今日のおやつを用意します。
第二幕:おやつを食べる「職人技」
テーブルに置かれたおやつを見ると、彼の顔はさらに輝きます。
まるで何日も食べていなかったかのように、それはもう驚くべき速さで平らげていくのです。
もぐもぐ、ごっくん。もぐもぐ、ごっくん。
普段は「なんで?」攻撃で私を困らせる彼ですが、この時ばかりは無言。
一心不乱におやつと向き合う姿は、まさに「食べる職人」のようです。
その集中力たるや、普段の遊びや片付けにも発揮してほしいと、密かに願ってしまうほどです。
第三幕:おやつの後の「電池切れ」と、夢の世界へ
おやつが全て胃袋に収まると、そこで彼の体から一気に力が抜けていくのがわかります。
まるで充電が切れたかのように、それまで溢れていたエネルギーがすーっと消えていくのです。
食べ終わった食器をテーブルに残したまま(これは後で私が片付けますが)、、、
彼はモゾモゾとソファのクッションに顔をうずめ始めます。
「ママ、、、ねむい…」
か細い声でそう呟くと、あっという間に規則正しい寝息が聞こえてくるのです。
その間、わずか数分。
おやつを食べ終えてから夢の中へ旅立つまで、本当にあっという間の出来事です。
幼稚園児にとっての「お昼寝」の重要性
この「秒速お昼寝」は、彼が幼稚園でどれだけ多くの刺激を受け、体力を使っているかの証拠だと感じています。
友達とたくさん遊び、新しいことを学び、集団生活の中で社会性を身につける。
3歳の小さな体には、想像以上のエネルギーが必要なのでしょう。
私も、彼がぐっすり眠っているこの時間は、束の間の休息タイム。
溜まった家事を片付けたり、末っ子とゆっくり遊んだり、そして時には私もコーヒーを片手にぼーっとしたり…と、大切な「ママの時間」になっています。
きっと、お昼寝から目覚めた彼は、また元気いっぱいの「なんで?」攻撃を繰り出してくるはず。
そのエネルギーをチャージするための、大切なお昼寝時間なのですね。
幼稚園児のこの見事な「昼寝のプロ」ぶり、共感していただける方も多いのではないでしょうか?
皆さんのご家庭の幼稚園児さんは、どんな帰宅後のルーティンを持っていますか?
ぜひコメントで教えてくださいね♡