我が家の長男、9歳の息子が、最近、大きな変化を見せています。それは、「宿題をやる時間」です。
以前は、学校から帰宅してすぐに、リビングでダラダラしながら宿題に取り組み、夜ご飯を食べ、お風呂に入り、そしてまた宿題…というパターンでした。しかし、この数週間、彼の宿題への向き合い方がガラッと変わったのです。
なんと、彼は朝、早く起きて宿題をするようになったのです!
親としても、この突然の「朝活」には驚きを隠せません。今日は、そんな彼の習慣の変化と、そのメリットについてお話したいと思います。
以前の長男の宿題タイムは、正直、見ていてイライラすることばかりでした。
• 集中できない:学校で一日頑張って疲れているのか、なかなか集中力が続きません。1問解いたら休憩、水を飲みに行く、トイレに行く…と、なかなか前に進まないのです。
• ダラダラする:リビングでやっていると、テレビや、弟たちが遊んでいる様子が気になり、なかなか宿題に集中できません。
• 時間がかかる:集中できないので、簡単な計算問題にも時間がかかり、気づけば夜遅くに。眠い目をこすりながら、なんとか宿題を終わらせていました。
もちろん、「早く終わらせなさい!」と何度言っても、効果はありません。彼の集中力は、夕方にはもう限界に達しているようでした。このままでは、勉強が嫌いになってしまうのではないか、と心配していました。
そんなある日のこと。
夜になっても宿題が終わらない長男に、私はいつものように「早くやりなさい!」と言いました。すると、彼は泣きそうな顔で「もう眠い…。明日の朝、早く起きてやるから、もう寝ていい?」と聞いてきました。
私は半信半疑でしたが、「わかった。でも、ちゃんと起きるんだよ」と約束しました。
翌朝、私は彼を起こそうと部屋に行くと、すでに彼は起きていて、机に向かっていました。そして、驚くことに、彼はたった15分ほどで、前日あれだけ手こずっていた宿題を、完璧に終わらせていたのです!
この成功体験が、彼の「朝活」の始まりとなりました。

彼に「なんで朝やるの?」と聞いてみると、こう答えました。
「だって、夜は眠いし、弟たちがうるさくて集中できないもん。朝は誰もいないし、頭がスッキリするから、すぐ終わるんだよ。早く終われば、朝、ゲームする時間もできるし!」
そう、彼を動かしていたのは、彼の最大のモチベーションである「ゲーム」でした。
朝の静かな時間で宿題を終わらせることで、少しだけゲームをする時間も確保できる。この小さなご褒美が、彼の習慣を変える大きな原動力となったのです。
長男の「朝活」のおかげで、我が家の夕方は、少しだけ平和になりました。
• 精神的なゆとり:夜に宿題が終わらないというストレスから解放されました。私も、彼に「早くしなさい!」と怒鳴ることがなくなり、夕方の時間をゆったりと過ごせるようになりました。
• 集中力の向上:朝は頭が冴えているのか、集中力が格段にアップ。簡単なミスも減り、宿題の質も上がったように感じます。
• 自己管理能力の向上:自分で起きる時間を決め、宿題を終わらせる。この経験を通して、彼は少しずつ自分の時間を管理する力を身につけているように感じます。
もちろん、彼が自分でこの習慣を身につけてくれたことに、親として大きな喜びを感じています。
しかし、この変化は、私自身に大切なことを教えてくれました。
それは、「子どもを信じて、任せてみること」です。
私はこれまで、彼のペースを無視して、「こうあるべき」という自分の理想を押し付けていたのかもしれません。でも、彼は彼なりに、どうすれば効率よく宿題を終わらせられるか、ということを考えていたのです。
長男の朝活は、今も続いています。
今日も、私が起きてリビングに行くと、彼はもう机に向かって、真剣な表情で鉛筆を動かしていました。
この「朝活」は、彼の集中力や自己管理能力を育んでくれるだけでなく、私たち親子の間にあった「宿題」というストレスを減らし、笑顔を増やしてくれた、最高の習慣です。
もし今、お子さんの宿題に悩まされている方がいたら、一度「朝活」を試してみてはいかがでしょうか? きっと、新しい発見と、嬉しい変化があるはずですよ。
あなたの家庭では、お子さんの宿題は、いつやっていますか? ぜひ、そのエピソードやアドバイスを教えてくださいね!
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